超高反発ドームカップフェースとして前作モデルからさらに進化。丸みのあるフェース形状が、インパクト時の大きなたわみを生み、ルール不適合だからこそ可能な高い反発性能を実現します。
フェース裏面の全周に施された2本の溝(ツインフェースチャンネル)がより大きなたわみを生み、芯を外しても高い反発力を維持することが可能です。
ディープフェース形状は反発力が高い代わりに、慣性モーメントが低くなる傾向にあります。しかし40gというヘッド重量の20%以上を占めるウェイトをバックフェース部に装着することで、高慣性モーメントを実現。高反発性能と直進性を高次元で融合しています。
ボールの柔らかさにヘッドの硬さを近づけることで、インパクト時のエネルギー効率を最大化させます。カーボンモノコック構造がさらにその効果を高め、フェースだけでなく、ヘッド全体のたわみ効果で初速アップを実現します。
ヘッド後部のウェイトがカーボン 部分を押し出し、ヘッドのたわみ効果を 増幅させる。
カーボンパーツをはめ込む骨組みが無いノンフレーム設計を採用することで、さらなる軽量化とたわみを実現しました。一体成型で作り上げたモノコック構造がヘッド全体をたわませるDI理論との相乗効果で、かつてないたわみと飛びを実現しています。
一般的なカーボン複合ヘッドと比べ、 <ノンフレーム設計><モノコック構造> は何倍もの製造コストがかかる。
シャフトのしなり方は<どの方向でも同じしなり方でなくてはならない>というルールがあります。しかしこのデュアルフレックスシャフトは横方向と正面方向でシャフトの肉厚(剛性)を変えることで、ヘッドスピードを上げつつ、ミート率の向上を実現しています。
となり、2つのフレックスの長所を併せ持ち(デュアルフレックス)、飛距離と安定性を兼ね備えた理想のシャフトを実現しました。